藤白 圭

知的バージョンのミザリー
才能ある彼氏を支える素敵な編集者という立場から一転。 たった一度の浮気から、彼女の復讐は永遠のものとなる。 しかも、復讐の仕方がエグい。 罪悪感があるからこそ、彼氏は彼女から責められても文句が言えず、しかも売れない作家と編集者という上下関係から、強くも出られない。 監禁、責苦、孤独に愛情といった、洗脳マニュアル満載の状態でも、それに気が付かないのが洗脳されている人。 きっと彼は、永遠に飼い殺しされちゃうんだろうなぁ…… 才能への嫉妬、浮気への嫉妬。 嫉妬に対する執念のようなものを感じて怖かったです。
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圭さん。レビューありがとうございます! 久々に短篇を書いて、すごく楽しかったです。 皆さんの作品を読んで、夜トイレに行くのが怖くなりました😨、でも、いつの間にか怖さや恐怖が快感に😊 素敵なイベントをありがとうございます!
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