柚木ハッカ

ドライな感じで進んでいくけれど、最後切なかったです。
心乃花ちゃんがあまりのもドライでなんだかそのワールドに引き込まれていきました。それはきっと主人公の僕も一緒だったと思うのですが。 けれど話が進むにつれて「あれ?」って感じで、もしかして淡々と語っているけどもの凄く切ないのでは?と思い始めてからの切なさ加減は半端なかったです。 心おきなくいってほしいなと願うばかりです。
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柚子ハッカさん、コメントありがとうございます。 まさか、こちらに感想をいただけると思っていなかったので、とても嬉しいです。 淡々と語っていくことを意識した訳ではないのですが、岩明均の「寄生獣」とかを読んでいると無表情のシーンが多く、人間って普段から表情豊かな訳ではないよなぁという実感があったのかも知れません。 表情や語りが淡々としても感情が伝わる作品が僕は好きなのかも知れないと、柚子ハッカさんのコメントを読んで考えました。ありがとうございます。
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