妖艶、そして透明感に満ちた恐怖
まるで透き通った金魚鉢を通して観るような世界観。妖しく美しく、不思議な歪みを感じさせる。 少女の身体を金魚が泳ぎ回る描写には想像の中で見惚れてしまった。 勧善懲悪ではなく、人の心の隙間を突いたミステリアスな作品。たった800文字の中で、選びぬかれて磨かれた言葉が読者を妖艶な美しい恐怖へと誘う……。 こういう作品、憧れです。素晴らしい逸作でした。
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凛音さん、『金魚売りの少女』にレビューを書いてくださり、ありがとうございます。 少女の身体を金魚が泳ぎ回るシーンは、書いている途中で思いついたのですが、僕も気に入っている部分です。 久しぶりの公開で色々と不安があったけれど、こうして作品を褒めていただいて嬉しいし、書いてよかったとしみじみ思っています。 逸作は言い過ぎです(笑) 読んでくださってありがとうございます。
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こちらこそです(*´▽`*) 素敵な作品を読むチャンスをくださり感謝しています✨
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