橘花やよい

輝く花の、切ない秘密
祖母の家に訪ねてきた少年は、星空の下で少女に出会う。この少女がとても美しいのに、途中から様子がおかしくて……ぞぞぞっとするけど、やっぱり美しい……いや、怖い……と読み進めてしまいます。 そして物語は、花の秘密へと。 少年と少女の切ない思いに胸が苦しくなります。 それでも、少年は自分なりの答えを出す。その答えが悲観的なものではなくて、よかったです!
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 橘やよい様へ  ご感想、ありがとうございます。  橘さんは、小説を執筆されるだけでなく、イラストを描かれるとは凄いです。私は絵が描けないので、文章でしか人物や風景を書くこしかできません。  それにも関わらず、少女をとても美しいと感じて下さり、物凄く嬉しいです。百聞は一見にしかず。文字は絵には決して及ばない高度は表現方法ですが、小説は誰でも書くことができます。それだけに難しく、どんな人物なのか伝えたくて、いつも四苦八苦しております。  夏の夜というテーマから、漠然と書き始めて完成したのが、この作品ですが、私の書いた文章が何かしらの感情を憶えて頂けたなら書き上げられて本当に良かった。  しかも、
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