在町むかで

押し付けでない優しさがある
あっという間の2周目でした。 どのページを覗いても、言葉の選び方が並のセンスではありません。 どのキャラクターも本当に魅力的で、そうして描かれる人間関係、抱える悩み、ほろ苦さに共感し通しでした。特にわたしは所謂マイノリティなので、お祖父様の話はじめ、ちょっとした会話にさえも励まされる部分がありました。世界がもし“地獄”だったとしても、そこに生きている人に、そっと寄り添ってくれるような物語だなと思いました。 物語の中であまりにも登場人物が生きているので、つい、その後の人生の中で幸せになれていますようにと祈ってしまいます。 (結局、リオさんとニコルさんも仲が良さそうで良かったです。笑) あと、勝手にお気に入りリストに入れてしまってすみませんでした。素敵過ぎました。 今更ですが、よろしかったでしょうか?
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在町むかで様 いつも応援ありがとうございます。素敵なコメントを頂き、感謝の言葉も見当たらないほどに胸がいっぱいであります。涙がちょちょぎれます。笑 登場人物を描く上で、リアリティを意識したことは特にありません。その人物が、私たちと同じようにこの世界で生きている。そんなイメージで描いています。 リオがリオのままでルーシーにどう恋をさせるかという部分は、一番悩んだところでありました。突然乙女になって、ロマンチストになるというのも不自然な気がしまして(笑) 告白の台詞は、どこかで見聞きしたかのように自然に出てきました。逆説として使い方が正しいのかと問われると、何とも言えないのですが...(苦
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たらこ飴さま、お返事ありがとうございます。 (深夜に付き合わせて申し訳ありません。) 素晴らし。笑 裏話を聞けて嬉しいです。 リオさんの性格も、喋り方も大好きでした。何よりも自然でした。 このロマンドールを読んで、わたしのように励まされる方はきっと他にもいると思います。 お気に入りリストの承諾、ありがとうございます。 次回作、首を長くしてお待ちしております。笑
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