週末の一句を読んで
定年退職で、家でコロコロしている父って母から見ると邪魔でしょうがないっていう様子がわかります。 町内会の集まりで、出席する父は俳句の集まりに知らず知らず行ってしまうシーンが、とても嫌な雰囲気になっていないことで逆に興味がある様な感じがしました。 俳句の会って一見、簡単そうに見えて超・難しいですよね。 僕も一時期俳句にはまっていた時がありまして、すげー楽しく思います。 この父は、初めてにしてはちゃんと心得を知っていてびっくりしました。 負けず嫌いな所は、プライドがあるからこぞぎゃふんと言わせたい執念が感じられました。 「夏の夜 川辺に光る 金の星」が大変、凄く良かったと思いました。 夜の背景から川辺の場所に蛍が飛んでいるシーンを想像しながら書いている所が実に新鮮でした。 とても良い作品でした。 これからも応援しますので頑張って下さいねp(^^)q では、by Thank You 高杉涼真
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