鮭ムニエル

考えさせられる話でした。
自分の話になってしまい申し訳ないのですが、父が6歳の頃、不倫に本気になってしまい家を出ていったので、直弥と明日香が自分の父と母のことのように思えて、この作品から目が離せませんでした。 今思うと父は家を出る何ヶ月か前から浮かれているというか父が父でなくなった感じだったので二人いるに共感。二人いるというか変わってしまったというか(^_^;) ペコメで復縁希望の意見もありましたが、浪費家の父から解放されて、服や友達と旅行したり、自分のことにお金も時間も遣い、生き生きしている母を見ると、明日香の選択は正しかったと思います。 後半嵯峨さんできゅんきゅんさせてくれて有難うございました🥰
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異世界系のお話と違い、こういうお話を書く時は実際、今、同じ様な現状に置かれている方が不快ではないかなと心配しながら書いています。 愛情は人それぞれ表し方も違いますし、奥深いとしか言えないといつも思いながら書いております。 男性だからと限定も出来ないし、人生って…と思ってしまいますね。 辛い事を思い出すきっかけになってしまうと申し訳ない次第ですが、最後までお付き合い下さり、一つのお話として明日香に寄り添って下さった事、ありがとうございました。
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