千華

純粋な気持ち
この作品の最初から最後まで、ずっとぶれることなく流れる、美しくて優しい空気感が素晴らしいです。 二組のカップルが登場しますが、(二組、と言うべきか微妙)どちらも常におもいやりに溢れていて、会話は澄んだ水が流れるように進みます。 最後のページで、なぜ三途の川で何度も出逢い、何度も見送るのか、明らかになります。その際に表現される、相手を好きでたまらない気持ちが、ものすごく切ないのです。作者の筆力が爆発しています。 ぜひ、ぜひ、おすすめしたい作品です。
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好きな人に見送られる方がいいのか。 それとも好きな人を見送る方がいいのか。 どっちの方がいいんだろうなぁ。なんてことを考えてました。 感想にオススメ、本当にありがとうございます!
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