ともなり

超・妄想コンテスト『雨音』裏会場👑銀賞受賞作品
心の悲しみを雨音として聞くことが出来る少女が関わってしまった猫連続惨殺事件のお話。カテゴリはヒューマンドラマでしたがサスペンスとしての側面もあり、短い中に次々変化する状況や明るみに出る事実の数々にぞくぞくさせられました。また様々な解説も意図して間接的に行われ、物語の空気を一瞬たりとも壊す事無く運ばせるセンスは見事だと思いました。一気読みさせる魅力と、一切間延びの無い見事な構成は素晴らしいのですが、クライマックスにおいて何故雨男がその場に呼ばれたのか、呼ぶ必要が彼らにはあったのか、なぜそこに集まった者達が犯人を知っていたのか、なぜ犯人にそうできた彼らが今までそれをしなかったのかなどの疑問が残るのが残念でした。
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ご講評ありがとうございます! 自分でも展開や構成に少し自信のある作品だったので、褒めていただけて嬉しいです。確かに詰めが甘かったなと。次の作品に活かせるよう頑張ります。お読みくださりありがとうございました(*_ _)⁾⁾⁾
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素敵な作品をいつもありがとうございます。
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