絵空事

錆色の世界観
閉園し、寂れてしまった遊園地。なんともノスタルジックな雰囲気の中、主人公はまさにプログラミングされた機械的な動きをするロボットに出会い、一緒に行動する。 そんな中、ロボットは少しずつ言葉とその意味を理解していき、そこに情動が芽生えてくる。まさにそれは、主人公が自らにないものと思い込んでいたもの。 錆色の世界観の中で、わずかだけれど鮮やかな色が見える瞬間を味わえる作品でした。その鮮やかな色がこれからどうなるのかは、読み手次第になるのでしょう。陰陽の対比が綺麗な、ストーリーだけでなく、世界観を楽しめる作品でした。 イベントにご参加頂き、ありがとうございました♫
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投稿がギリギリになってしまったにもかかわらず、ご丁寧なレビューを頂きまして恐縮です! この度は素敵なイベントに参加させて頂き、誠にありがとうございました!様々な作品とたくさんの作者さんとの交流ができた、とても楽しい夏となりました! ご機会がありましたら、その時はまたよろしくお願いします😊
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