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哀音
哀音
2022/9/4 12:01
※腐な内容です。 続→ 「オイ」「うぉっ!え?なに?」「指名したらこのテーブルにつけれんのか」「え?ハイ?あ、ああ…。そりゃ、空いてるヤツならテーブルつけれるけど…、え、なに、ホストクラブよ?ここw野郎しか居ね…」「アイツがいい」って言って湊が指差した方見ると別のテーブルへ料理運んでるさっきのちっさい黒服。 「さっきのちっちゃい子やん」「え"??いや、アイツは違えから…。」「何が違えんだよ」「いや、黒服だからアイツ😓」「いくら出せば指名出来る」「いやだから出来ねえんだよ!」「そっちの言い値でいい。」「良くねえんだよ!!」「っせえな。指名代は自分で払うに決まってんだろ」「そうじゃねーわ!無理だっつの!」「なんで。」「ホストじゃねえからだよ!!」「なんで。」「アイツは黒服なの💢💢裏方の仕事なの💢💢」「あいつと話してえ。」「だっ💢かっ💢らぁ💢」「陸、血管切れんで?」 そんなやりとりを続けてたら陸の傍らにさっきの黒服がやってくる。 「!」 「お話し中失礼致します。お待たせ致しました。インペリアルと生ハムとフルーツの盛り合わせ、ミックスナッツでございます。」跪いて、綺麗な所作でテーブルに酒と料理の皿置いてく話の渦中の黒服に3人とも注目しちゃってる。それにも特に反応を見せずに空になったトレーを抱えて立ち上がって去ろうとする黒服。やっぱりちっちゃい。 「失礼致しま、」「なぁ、お前にボトル入れたいからここ座ってくれ。」「オイっっ!!!??」「?」いきなり言われた内容が意味わからな過ぎて湊の方見て、きょとっとする顔が仕事用の綺麗な微笑みから素がちょっとだけ垣間見えた気がして湊は益々ドキドキしちゃう。 「アホか湊!困っとるやんけ!やめえや💦」「だーからぁ💢」「どれ飲みたい。何でも好きなの入れてやる」「「湊💢💢」」ってぎゃあぎゃあ騒いでるの見て、黒服は一瞬でまたお仕事の顔に戻って、申し訳なさそうに眉を下げて「お客様、わたくしはホストではございませんのでご指名頂けません。折角のご厚意にお応え出来ず申し訳ありません。代わりのホストの者をおつけしますので少々お待ち下さい」ってスパッと一蹴されてそのまま行っちゃおうとする。それを思わず手掴んで止める湊。 「湊!怒られてまうで!?」「お前がいい。」「オイコラ💢お客様〜💢当店お触り禁止デ〜ス💢💢」「……えっと、」→続
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