各務縁

純愛という言葉を教えてあげたくなりました!
今まで全作品を読ませていただいてますが、かなり上位にくいこむくらい好きな作品です。 相変わらず?!扱っているテーマは重いのですが、その背景があるからこそ伝わる、と言うか、本当に応援したくなる気持ちが読んでいて湧いてきます。 一つ一つのエピソードが、ちゃんと気持ちを追うのに合っていて、 読んでいて自然と感情移入できました。 作者さまの狙い通り?短冊のエピソードではキュンとしました。 個人的に。 最後の方で「一番会話らしい日本語で」という場面があるのですが、 私はそれまで話してきた言葉も、ミンさんは伝えたり、会話したりを自然に(自然ん日本語で)したくて、 彼なりに想いを沢山こめていたのだろうな…と想像してぐっときました。 彼の中の『普通の会話』から、アカリのための、アカリと話すための、もしかしたらもっと大事な会話をするための『普通の会話』に近づいていってたのかな、と。 だから最後に会話らしい日本語で話したのは必然で、それが一番大切な言葉を伝えるためだったのも必然だったのだと思えます。 純愛という言葉がとても合う作品だったと思います。 ミンさんに純愛という言葉を教えてあげたくなりました! そしたら、ああこの関係がそうだねと笑ってくれるかなあと想像して、 感想を終わらせていただきます。。。 今回も素敵な作品を読ませていただいてありがとうございました。
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各務さん、こんな素晴らしい感想をいただけるなんて! ありがとうございます! 嬉しすぎて、もう、私、各務さんに尽くすよ!養う!豪邸プレゼント!という気持ちです!
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ずっと書きたかったのですが、やっと書く時間ができまして。 豪邸(笑)はいらないので、千華さんの作品をまたよろしくお願いします。
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