もっと評価されろおおおおおお
特集から、イラストの美麗さと内容に惹かれてやってきました。 スターの少なさにビックリしながら読み進めていったら、なんということでしょう。 まさに『隠れた名作』。 すぐに感想を書くことを決意しました。 というわけで、以下は感想的なやつです。 まず、表現がとても好きです。特に、主人公が人魚を見つけたときの、人魚の表現は素晴らしかったです。美しい人魚の姿が目に浮かんでくるようでした。 後輩ちゃんが心配してくれる描写も、その場面がまるでそこにあるかのような臨場感がありました。 そして、やっぱりこの作品の魅力は、人魚の存在の危うさ、儚さですよね。 人魚は結局のところ、何のための幻だったのでしょうか。 そもそも、人魚は幻だったのでしょうか。 最後まで目覚めず、冷たいまま鼓動を続けた人魚。 彼女はまさしく主人公にとっての光だったのでしょう。 主人公にとっての「幸せ」が死であったのだとするなら、これはハッピーエンドなのでしょうか。 後輩ちゃんが報われない気もするんですけどね。 なんだか、何を書いていいか分からなくてだらだら書いてしまいました。 感想って難しいですね。 何はともあれ、こんな素晴らしい作品を書いてくださった森ノ木つづりさんに感謝しかありません。 そして、この作品に出会わせてくれたエブリスタ特集と、たまたまそれを見つけてここまでやってきた自分自身にも、感謝しています笑 本当に、こんないい作品を読む機会をくださりありがとうございました! これからも応援しています。
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石花楠葉さん、ありがとうございます!! 作品を見つけて、読んでくださっただけでも嬉しいのに、感想まで……。とても幸せです。この作品を生み出して良かったと、心から思います。 『僕のアクアリウム』を読んでくださって、そしてこの作品を好きになってくださって、本当にありがとうございました!!!
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こちらこそありがとうございました!
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