チャフ

はるかちゃんこんばんは。 今日は『この花言葉を、君に』をたくさん読んで下さりありがとうございます😊 今日はるかちゃんに読んでもらった部分は本編の恋愛要素で1番重要なシーンでした✨ 207ページの文中に 乳「白」色、「赤」みがかった……とワザと「白」「赤」を「」で強調をさせています。 これは、作中色彩表現をしていく中での伏線回収のつもりで強調させました。 作中何回も夕紀が食事した事が分かる描写を入れているのですが、全て「白」と「赤」で構成された食べ物を夕紀は口にしてるんです。 これはまたもう一つ理由があるのですが、夕紀にはこの7年秘めていたジュンへの想いがあり白の食べ物と赤の食べ物を胃の中に入れていく事で少しずつ自分の中で消化し素直な気持ちを吐息にのせて「ジュンがずっと好きだった」と言わせたい私の考えがありました。 また、ジュンに感じていた家族の存在。 ジュンの茶髪ウェーブ→産みの父と(産みの父を介して血が繋がっている)妹に似ている。 でしたが…… ジュンの体温の高さや背格好→育ての父と似ている。 としました。 これは娘が遺伝的に父を嫌厭しやすい、父に似た要素をパートナーに求めやすいという一般的に広くいわれる心理的なものを採用しています。 一つの恋愛物語で(一見相反しやすい)父娘の心理を組み込むのは非常に複雑で表現しづらいので産みの父と育ての父とで分けてみる事にしました。それでも分かりにくかったとは思いますが夕紀は「家族」を求める性質がありますのでこのような表現にしました。 ジャケットの大きさが夕紀とジャストサイズにしたのも、あくまで夕紀とジュンの関係は対等であって性別による格差をつけたくなかったんです。(私はカップルの目線の高さで関係性を表現するクセがあります)ジュンは夕紀とさほど身長は変わらないけれどハートの熱い男ですから体温でひたすら愛を表現してみたのでした。 今回も長々とした補足すみません💦また読んで下さると嬉しいです。
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ちーちゃんこんばんは^_^ 丁寧な補足ありがとうございます! 思わず最初から読み返してしまいました!確かにエビグラタンに、坦々麺にソフトクリーム。。。お寿司といえばマグロですしね☆ 伏線回収が凄すぎて感激しています^_^ 170センチの穂高くんのジャケットだから夕紀にはちょうど良いけれど、ハートの熱さが伝わってきました☆ 毎度のことながら、中村倫也君を思い浮かべながら読んでおりまして、実写化を強く希望します♡^_^
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はるかちゃんおはようございます😃 わざわざ最初から読み返して下さりありがとうございます♪ 小説は文字での表現になりますから、色彩・身長差などなるべく分かりやすい要素を入れるようにしています。 こういった伏線は通常気付かれずにスルーされる事が多いのですが「作品に伏線が馴染んでいるという意味かな」と思う事にしています笑 そしてずっと中村倫也さんイメージで読んで下さり感謝しています(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝) 物語では両想いとなりましたが、まだまだ続きがありますので楽しんでいただけると嬉しいです。
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