鬼頭芽依香

こんにちは。遅くなって本当に申し訳ありません。 ではまず個人的な評価。 ストーリー:4 キャラ:4 読みやすさ:2 描写:2 文章:2 総合評価:3 ~備考~ 現実的なもの、特にヒトという生き物そのものや現在の社会を犬童独という青年の目線から描かれている。 独の性格や心情を見ていて、この作品の執筆を決意させるようなきっかけとなる闇がカカシさんの中にあるような気がしました。 独自身が過去なのか心中に存在するあなたなのかは分かりませんがそう思ってしまう程、彼は生々しいものでした。 減点について大まかな事を挙げるとすれば 読みやすさ→一人称と三人称が混ざっていて心情と行動に文の調子の差を感じない。 描写→心情の描写が欲しいところにない。+ただの文として存在していて独の葛藤や悩み等が生々しくない。(想像力豊かだったり同じような闇を抱える人には理解出来る程度だったが、ただの文や本として読むなら物足りない) 文章→誤字脱字、文の間違いがある。(叡知(エイチ)は叡智か英知が正しいですよ) もっと独を独として輝かせられる文がほしい。 主人公が欲しいだけなら名前なんか付けずに「主人公A」でもいいはず。 でもそれじゃあ駄目だから犬童独というキャラがいる。 彼にしか出来ない行動。 彼にしか思えない心情。 犬童独の行動や心情を描くためにこの作品がある。 だから作中で彼のアクションが「言った」や「見る」だけで描かれるなんて有り得ないんです。 独がどんな風にそのアクションを起こすのかを描かないといけない。 それが一人称の難しいところでもあり、面白いところでもあります。 この作品を私は一人称として書いて欲しいと思ったので↑みたいな事を書かせて頂きました。 なんだか所々行動を記録しているだけみたいで淡々と進む場面がありましたし なによりこの作品を三人称で書くのはもったいないと思いました。 私が思ったのはそれくらいです。 なにか質問等ございましたらお気軽にどうぞ。 では、失礼します。

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