清伽

一昨日、私の務めている老健でコロナのクラスターが収束を迎え… 「解除」の許可が下りました。 やっと…終わった… この一言に尽きます。 先月初めに感染者が出て… 最悪の時には1フロア20人以上(ほぼ全員)の入所者の感染。 暑さMAXの時期に、完全防備。 「感染して死ぬか」「脱水&熱中症で死ぬか」の二択かよっ!と思う日々。 何せ、熱気でフェイスシールドは曇るし、防護服の内側は汗だく。 袖口に汗が溜まってました。 袖口を開くと、水が流れ出る位。(泣) 「身体がキツい」よりも「心がキツい」。 兎に角、メンタルがゴリゴリと削られていく感じ。 「アタシのメンタル、消しゴムだぁぁ~」 冗談めかして言えば、皆が「分かる…」と頷いていた。 未だに忘れられないのが… 「感染者が出た」と、報告が上がった時の部長の対応。 「あなた達は、フロアから出ないで頂戴」 そう言ったきり、半日が経過。 「え?出ちゃイケないって、帰れないんですか?」 他の人が不安そうな顔で言っていた。 で、部長が感染の認定看護師を伴って「対策は、こうしなさい」と、指導に入って来た時に。 「『フロアから出るな』と、指示を受けたままですが。我々は、今日は帰れるのですか?」 と、部長に質問。 でも、無言で睨むだけで返答ナシ。 フイッと、不機嫌そうに帰って行きました。 で、仕方が無いから所長に迫り、「帰って良い」と言わせて帰宅。 言いっぱなしで中途半端な指導、指示。 食事の時間が、一番の地獄でした。 配膳、食事介助に恐ろしく時間がかかる。 …こんな職場、辞めてやる! そう思う日々。 実は…7月に心理職の国家資格である“公認心理師”を受験し… 8月下旬に合格通知がっ! 只今、資格書類の申請後の待機中。 父曰く。「資格書類が届き次第、退職届を叩き付けてやれ」 是非とも、そうしたい。 そのつもりで、待機期間を過ごしていきます!
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 お疲れ様でした。  コロナの報道を見る度に防護服の大変さ、 想像していましたが、 また、配膳、食事の介助、御世話、 考えるだけで汗だくですし、 頭がぼうっとしてきますよね。  たださえ、神経を使うお仕事なのに、 集中できず、辛かったと思います。  普通に暮らしていても、 とんでもなく暑いのが今の日本なのに。    公認心理師という資格、 初めて知りました。  難関突破ですね!  おめでとうございます☆彡  退職届を出して資格を生かした次のステップ。  お父様も理解して応援してくださっているのですね。  今の職場での貴重な人間関係もあるでしょうけど、 ステップアップ、 出来る時にしておかないと
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コメント、ありがとうございます。 高齢者心理学、と言うジャンルがあるそうで。 介護経験20年を活かし、その方面でやっていきたいと思っています。
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