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ジャッキ-
ジャッキ-
2012/11/11 19:23
「きみぃ。キスしてやぁ…。」 誕生日に、どっくんにキスして以来、信五は毎日のようにキスを強請ってくれるようになった。 少しだけ、ヤキモチ妬いてくれへんかななんて一瞬思っといたから、嬉しかった。 ちゅう。と、相性のええ信五の薄い唇を吸うと、ふわっと、俺の厚い唇を受け止めてくれる。 信五の下唇を軽く噛むのが合図。 おずおずと、軽く口を開けるから、信五の口の中にするりと舌を入れて、ゆっくり信五の舌にからめる。 「ん…んっ。」 舌を絡めたまま角度を換えると、信五のかわええ喘ぎ声が聞こえてきて、アカン。それだけで勃ってまうわ。 夢中になって、大好きな信五の唇を堪能しとると、苦しそうに俺の胸を撫でてくる。 一回、離して。て信五からの合図やから、ゆっくり唇を離す。 「気持ちよかった?きみ。」 「ほんま気持ちよかったわ。 信五の唇、ほんま大好き。」 ちゅ。と、信五にキスしたら、俺の大好きな笑顔で、 「俺も、きみの唇ぷっくりしててかわええから大好き。 きみのキス、大好き。きみからの、愛が伝わってくるねん。」 ほんまに、嬉しそうに俺のだな笑顔で、幸せになることを言うてくれる信五が、ほんまに愛しいなあって思った。
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