琉璃

https://estar.jp/novels/26020796 “作家として” 信頼できる、平沢ヌルさん。 この人の作品なら…と無条件で 読者に作品を読んでもらえる作家。 それが、作家としての信頼性。 このエッセイを読んで、私の 平沢ヌルさんへの信頼性は 高まりました。坂口安吾の 言うところの、読み物ではなく文学。 作品ごとにテイストが異なっているので お好みの世界観は皆様自身で見つけて ほしいのと、長編を読了していないので、 このエッセイを選びました。 『小説といふものは  全く異質の二つがある。  一つは読み物で  一つは文学である。  この二つが どういふふうに  違つてゐるかは 読者自らが  学問すべきことであつて  文学とは何か  文学を理解するには  いくらか教養が必要だと  知らなければならない』       -坂口安吾『私の小説』-
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わああいま気がついて、びっくりしました……! 素晴らしい紹介文、身が引き締まる思いです。 今後ともよろしくお願いしますっ!
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平沢ヌル様! 『読書遺産』と 仰って おられましたが、 この 奥行きのある世界観は 培ってこられたものが あるからなのですね。 彼我のコントラストを つけすぎないのが、 ヌル様らしさ?のようにも 感じましたᓚᘏᗢ カミュとチャペックは 読んでいますが、 ガルシア・マルケスは 積読しています。 ヌル様のおかけで 読まねばと奮い立ちました。 ありがとうございますᓚᘏᗢ
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