青春とは、何気ない連続性の輝きだ。
 ラジオDJを目指す少女と、甲子園出場を夢見る球児の「約束」の物語。  終盤から泣いてしまいました。懸ける想いのひたむきさや悔しさの全てが青春の迸りで、それがずっと続いていく輝きなのだと思います。青春の終わりまで。この二人にたしかにあったそんな連続した輝きは、作中ずっとほのかに互いに繋がっていて、その最後がすごく切なくて、涙が流れました。  青春とは、何気ない連続性の輝きだ。  そんな何気なさを、大切に生きたいと思いました。
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とこちゃん、感想ありがとうございます。 青春は、キラリと輝くときもあれば、泥に顔を突っ込まれる苦しいときもある。泥の味が口の中を埋め尽くして涙が滲んでも、決して叶わない願いに絶望しても、青春にはどこかに光がある。 とこちゃんの青春にも光があって、とこちゃんはその光を自分で見つける力がある。それはとても立派だと思い、尊敬しています。
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