痛いほど刺さる青春文学
初めて見かけた時からずっと気になっていた作品です。なんとなく本棚で寝かせていたのを、遅ればせながら拝読致しました。 レビュータイトルにも書いたように、本当に刺さる。特に私は高校演劇経験者なので、それこそ痛いほどにでした。 憧れの先輩に近付きたくて、でもなれなくて。 必死に頑張るうちに、今度はそれに囚われてしまう……。覚えがありすぎて辛いなぁ(笑) コロナ禍での演劇は、高校演劇に限らず多くの制限を受けました。しかし、短い青春の間に賭ける高校演劇に、その制限が与えた影響は計り知れません。 この作品では、そんなコロナ禍を通して、高校演劇の儚さ、それがゆえの魅力を表現してくれた作品だと思います。 とても素敵な作品を、ありがとうございました。 出会えて本当によかったです。
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