ともなり

超・妄想コンテスト『夏の夜』裏会場👑金賞受賞作品
型にはまったような日常に息が切れた少年が初めて行った小さな逃避のお話。マンホールと言う子供なら誰でも興味を持つ身近な異世界、日の光の届かないこの世界の裏に行きつつも、結局日常の事情を捨てきれなかった訳ですが、戻る事に難色を示すと言う失っていない反抗心が深淵から極彩色の新しい世界へ導くと言うのはぞくぞくしました。これまで見えていなかった見せられていなかった世界の一端に恐怖する少年に声を掛ける人物、この人物の特徴の数々がズバリこれまで少年が生きてきた人生のアンチテーゼの様で、この人物を出した事に思わず喝采しました。そして誰も彼に助言をしていない所にも注目したいです。劇中彼に人生の何たるかを語る者は一人もいません。にも拘らず光を見つけ背を伸ばす少年、『全てが駄目になるのが今日だったんだ』が利いて来ていると思いました。
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 久しぶりの金賞、とても嬉しいです!ありがとうございます!ともなりさんの作品に対する考察がいつも嬉しく、ああ書いて良かったなぁと思います。このように考えて書いたことを読み取っていただけることはなにより嬉しいですし、評価していただけることも自信に繋がります。私は作品の感想を書くのが苦手なので、ともなりさんのように深くまで読み取って作品の感想を書けるようになりたいなといつも思っています。毎回このような場を提供して下さりありがとうございます!本当に糧になっています。毎回同じようなことばかり言ってしまいますが、本当にありがとうございます。  これからも執筆活動頑張りたいと思います!ありがとうございまし
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何時も質の高い作品をありがとうございます。ひのさんの作品は奥行きがありますので。読み違えていなかったのでしたら幸いです。
追記  一番読み取って欲しかった部分を読み取っていただけて嬉しかったです!ありがとうございます!
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読者に伝える力が作品にあったからこそだと思います。

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