きわい

曲の数だけドラマがある
全編読ませていただきました。遅くなりまして申し訳ございません。 ポルノの曲名に合わせて進んでいく2人のドラマ。そのテーマ性が面白いと思いました。また新譜の数だけ、時代を踏んでいるんですよね。最初はプラトニックだった恋愛が、やがて本能的になり、そしてまた熟成されて大人になっていく。曲の数、年月の長さが作品の厚みを演出していて良かったです。 そして、その感情の動きにも触れないわけにはいきません。最初は流樹が求め、凜花が拒むという構図は、皮肉にもそれをきっかけに壊れていきます。潜在意識の中では彼を求めていたのに素直になれない。でも欲望だけは宙ぶらりんのまま。だからワンナイトラブに手を出そうとする。一人称で書かれているからこそ、その迷いや葛藤も直球で伝わってきました。 あまり経験のないジャンルとしっかり向き合えるいい機会になりました。ありがとうございました。
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読んで頂きありがとうございます❤️ ↑のタイトルが、素敵な言い方だなぁと感じました。ポルノのタイトルは、差別化の観点から長年すきだったものを取り入れことで自分にしか表現できないものになるのではないかな、と、ある程度書いてから入れ始めたように思います。タイトルにつける曲を探す中でちゃんと聞き始めてすきになった曲もあり、私の中では曲名タイトルはもう欠かせなくなってしまっています。 恋心の行く先を丁寧におってみたくて、途中人によっては生々しく読みづらいシーンもあったかなと思うのですが、私が追いかけたものを正しく理解してもらい、言葉に表現してもらって感無量です。投稿して良かったとしみじみ思います。 一
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