戦争の話を書きましたので一言添えます。 私の伯父(父の長兄)が戦没者である関係で、父の死後私が引き継ぐ形で遺族会に属していました。戦後70年以上経った今でも遺族には弔慰金名目のお金が国債として支払われている事を知らない人は多いでしょう、遺骨収集事業としてグアムやサイパン、南方のパプアニューギニアなどでは未だに遺骨の収集が行なわれており、いかにあの戦争が愚かであったか、償いきれない傷跡の深さを残したかを物語っています。 私を含め戦争を知らない世代が多くを占める現在、過去を見つめ直し二度とあの悲劇を繰り返さぬよう願うばかりです。
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