城井カラス

最近、「屍人荘の殺人」と「爪と目」を読みました。かたや本格ミステリ、かたや純文学。  屍人荘(しじんそう)は推理を楽しめて、事件の解決も見事でとても面白かったです。推理を楽しむのが本格ミステリだとやっと気づきました。これが鮎川哲也賞。  爪と目は子供と不倫、継母の話。雰囲気が好きでした。芥川賞らしい作品。もう一回読み返そうと思います。
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