夏目若葉

今秋のドラマ「silent」 話題になっていますね。 音のない世界で再び出会った二人が織り成す切なくも温かいラブストーリー。 昨日は第3話が放送されましたが、想(そう)が高校時代の友人たちと久しぶりに会い、フットサルをしているシーンを見て、私は気がついたら泣いてしまっていました。 なんてことのないシーン。 誰かが悲しいセリフを言ったわけでもないのに。 引き込まれて、ジーンときて。 友だちっていいなとか、みんな優しいなとか いろんな感情が入り混じる複合的な涙でした。 主人公の名前は「紬(つむぎ)」 再会した元恋人の名前が「想(そう)」 想う、という漢字なんですよね。これだけで切ない。 私も感動していただける小説を書いていきたいなと心から思いました。
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