哀音

※腐な内容です。 (続)→ 『…。』 過去の自分の余裕の無さに、俺こんな感じだったか?とカンカンの湊を他所に全く違う事考えてるミナト。 「みっ、湊っ!あのっ、違くて…っ(汗)この人はっ」 「琥珀、少し黙ってろ。コイツに照れてた言い訳はこの後二人になったら聞いてやる。」 「ッ!」 『オイ、琥珀が怖がってんだろ?離してやれよ。』 過去の自分に呆れて溜息混じりにそう言うと益々湊は眉間に皺寄せて噛み付く。 「馴々しく名前で呼んでんじゃねぇよ糞が」 ぎゅうって更にキツく自分の方へ琥珀抱き寄せて、自分のものアピールしちゃう湊パイセン。 『盗られないように必死だな。』 過去の自分に思わずクツクツ笑っちゃうミナト。 「っせぇな。二度とコイツに近づくんじゃねぇ」 それだけ吐き捨てて、琥珀の腕引いて店から出てく湊。不機嫌MAX。 この後、事情説明と湊のご機嫌取りにめちゃくちゃ労力使わせられる琥珀ちゃんマジで可哀想🥹🥹🥹🥹 未来の自分って言われても、やっぱり自分以外に(自分なんだが)照れちゃって赤くなっちゃう琥珀が許せなくて、二、三日それを引き合いにめっちゃ琥珀にワガママ言ってたらかわいいw 「キス。琥珀から。」 「え"」 とか 「抱き締めたいからコッチ。ここ来い。あと俺のこと好きって言え。」←自分の膝の間指差しながら 「えぇ…、」 ちなみにこの間湊はずっと仏頂面。 『あんなンでよく振られなかったな俺…。』←ご飯屋さんに一人取り残され、過去の自分に苦笑漏らすミナト様 湊(18)×琥珀(26)も気が向いたら書きます〜🤗🤗

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