女郎花

恨みのレベルによって、ある一定の数値?を超えたとき、初めてアクセス出来るという復讐サイトがあるらしい。 リアで凶悪な犯罪が蔓延る世の中、こんな設定だけでも「これは!!」と思い読み進めているのですが、乱暴に騒ぎたてるだけでなく、著者様の文章も落ち着いていて、随所に絵になるようなキメ文句もソツ無く置いているので、まるで映画を観ているような錯覚に。 出だしの事件シーンから、緊迫。(;;`ω´ゞ 主要人物のキャラも立っているので、この後の書き方次第ではシリーズ化も期待してしまいます☆ これでまだ37ページ(←レビューカキコ現在)とは思えないほど、入り込んでしまっている読者も多いのではないでしょうか。
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