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 ページコメントを頂きまして、ありがとうございます。  佐京光希は、一応設定として、母親と妹との暮らしで女性関係に無頓着という設定にしていますが、それにしても鈍いの一言です。  女の子の家に呼ばれて、手作りケーキをごちそうになって、好きって言われて、それで人間的に好かれていたと解釈する。  友人の風樹に、鈍いって言われて当然です。  ゲームで言う所のフラグを自分で、へし折っている。  でも、そんな無頓着さが彼の魅力でもある。  宮本武蔵は、お通という恋人は、吉川英治の創作だそうですが、この二人は最後まで「結ばれた」とは、最後は結局は別れて、一緒になることはなく、お互いの人生を別々に生きて生涯を終えます。  見ていてもどかしくもなりますが、一貫して剣の道を貫く。  そんな純愛なところが、はけなげで良いですね。  楽しんで頂けてのでしたら、私は嬉しいです。  ご高覧頂き、ありがとうございますm(_ _)m
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