ともなり

超・妄想コンテスト『○○が落ちて来た』裏会場👑金賞受賞作品
少女と機械の竜の始まりのお話。1ページ目の少ない文字数から世界描写からがっつりと読者を掴んでくる恐るべき作品に思いました。過剰なものは描かず、最低限で最大限の膨らみを持たせ、地に足の着いた説得力ある語り口は容易にその場面を想像させ、気付けば主人公の境遇に寄り添っている事でしょう。自作の機械仕掛けの竜と言うわくわくさせる要素に加え、次々明らかになるその世界の情報と、最後まで一切ダレさせずに読み終わりまで引っ張る構成は凄いと思いました。プロローグ的な作品ではありますが、これだけでも一つのエピソードとして質が高く思いました。
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ご感想ありがとうございます。 恐縮の限りです。
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素敵な作品をありがとうございました。

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