創破の覇者2

 物語は基本、キャラクターが動く事で筆が進められるのが個人的な意見。  これを補佐するように伏線を置いたり世界観を用意したりするのが作者の仕事であり、それを回収したりするのがキャラクターの仕事と思われる。  上手く書けなかったりするのはその後の展開が思い浮かばない作者的理由もあれば、キャラクターがどう動くのかわからない行動的理由もある。  そしてそれらを捻じ曲げる行為は個人的にあまりしたくないし、過去に専門学校時代の講師に言われた事でもある。 『作者は作品の創造主であり世界を動かす存在であり、神にも悪魔にも人にもなれる』と勝手に思ってる。 『人』は暮らし、戦い、癒し、"人"である行動全てを"他"と同じ視点や知識から紡いでいき。 『悪魔』は狂気、絶望、破滅へ導く。"人"の行動を逆手にとって逆の道へ進ませる様を笑って見ており。 『神』はそれら全てが自らの意図に沿って動いていると考え、それを外れようものなら正しい道へ矯正させる。  物語の描き方は十人十色、千差万別。上記と同じ思考の人はいないと思う。  こんな狂った考え方はいない方がいい。絶対どこかで詰む。 『覇者が~』で話が止まった時、"これ"をしない方がいいと思った。  "これ"をした時絶対に違和感が出るし後悔すると思ってる。  けれど"これ"をすれば一石二鳥の利益になる。  そう考えたら後者の思考に嵌っていく。  するべきか迷ってる現時点で、『神』となる私を懺悔させてください。  気が済んだら消します。
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書きたいなぁ…と思ったら書けば良いと思います(*^^*)

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