Takehiko

あの愛おしい物語に聖夜が訪れた
ともなり様の作品は、いつも僕に 幼い頃に忘れてしまった大切なものを思い起こさせる。 それは大人になってしまった僕にはもう取り戻せない。 行く事の叶わなくなってしまった魔法の国のようだ。 だがどうだろう。 この話を読み終わったあなたなら、 遠い夢も憧れも僕らの側に いつも佇んでいるのではないかと信じてしまうのではないだろうか。 素直で優しい言葉で、信じる事愛する事 それでさえも普遍な事ではないかと思いいたってしまう。 僕らは決して孤独ではないのだ。 心から愛おしむものがある限り。 心から大切に想うものがある限り。 聖夜にふさわしい、ため息の出るような愛の物語。 胸の奥底から暖かさがじんわりと体に巡る物語。 拙い言葉でこの感動が伝えきれないのが残念です。
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過大なる評価恐れ入ります。煮詰めきれず、フォーカスがあやふやな出来になってしまいました。それでもTakehikoさんがこうも喜んでくださったならとても幸いです。ありがとうございます。
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