清十郎

『ちはやぶる』、楽しませていただきました 正直に言えば、最初は話がよく分かりにくく、なかなか展開がつかめませんでした。それでもイダテンと姫様との絡みが楽しく、姫様のキャラクターもあってかとてもほのぼのとした雰囲気で楽しく読み進めることができました。 中盤で韋駄天が様々なことで皆の役に立つということが知れ渡り、少しずつ理解者が増えて明るい兆しが見えていく中、とうとうとんでもない事件が持ち上がり姫様の救出脱出作戦がはじまりました。 もうそうなると、ドキドキハラハラしながら、今までよりスピードアップしてあっという間に読んでしまいました。姫様の無念、イダテンの無念、幼馴染だったあの乱暴者の淳朴さと自己犠牲、それが報われなかった悲しさ、様々な思いがジェットコースターのように駆け巡りました。 楽しまさせていただきありがとうございました。
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感想、ありがとうございます! 励みになります。 力不足、お恥ずかしい限りです。 次回作は、明るいものにと……格闘中ですが、力不足を痛感しております。 清十郎さんの作品、愉しませていただいております。 また、近々、訪問させていただきます。 感謝多謝。
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