Suzugranpa

清涼剤です
まさに「おむすびころりん」から始まる現代のほんわか物語。おにぎりが転がって、ねずみさんの代わりに同級生が現れ、つづら(or小槌)ではなく可愛い恋が生まれます。登場するのは、ほぼ中学生数名とお弁当のみ。甘酢っぱいような苦いような成り行きに、結果は判っていながら「ええー!?」と声が出たり、眉間に皴が寄ったり、時間によってはお腹が鳴ったりしますから人前で読む時は注意して下さい。 社会で揉まれてやってられん大人の皆さまに、格好の清涼剤になるでしょう。しばし自身の中学時代にスリップしてしまうでしょうね。こんな可愛い恋があったかどうかは…知らんけど。 必要十分をコンパクトにまとめられた読みやすく可愛い作品です。有難うございました。
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こちらの作品にも感想ありがとうございます! またまた素敵な感想をいただき、飛び上がりました。 ほんわか、楽しく読んでいただけておりましたら嬉しい限りです! そして、たまにお腹を鳴らしたり、中学時代を思い出したり、忙しい日々の中の清涼剤になっていたのでしたら、もっと嬉しいです。 最後まで丁寧に読んでくださりありがとうございます。
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実は同じ月ヶ瀬さまの作品と気づかず読み始めまして、結果的にどっちもお気に入りになってしまった次第です。作品の色合いとHappy Endが好きなもので…。 こちらこそ有難うございました。
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