真祐さま、 今ミュンヘン空港行きの車窓から林に沈む夕陽を見ています。そうそう、ドイツのクリスマス、結構写真にアップしてみました。もしお時間があったら見てみて! えへへ、苦行伝説の上塗りですよ! 最近、ルフト乗ってなかったから油断していた自分にカツ。 聞いて聞いて!! まず早朝に着いたミュンヘン空港。乗り継ぎ便が軒並みキャンセル。ファーストだろうがビジネスだろうが平等という素晴らしいコンセプトの下、サービスセンターには200名ほどが殺到。そして人はいない…そのうちメールに、15時間後の代替え便が提示。途端にムスメが、クロアチア戦(3決)見られるんじゃない!?と叫び二人で喜ぶ、みたいな。 ラウンジで次作のお話しを書いていると(アルコール満載で満足)、更に2時間遅延とのメール。その辺りから、え?クロアチア戦…??と怪しくなる私達。結局その日はキャンセルで翌朝7:00便に!わかるなりバウチャーを握りミュンヘン空港を疾走する私達の頭にはもはやモドリッチしかおらず。結局ギリ後半戦から観ることが出来ました。でも何だか何かがズレているような気がしながらも就寝。 しかし、悲劇はここから始まるのでした(ホラーの才能ゼロ)….. やっとブレーメンだね!!と喜び合うも、荷物待ちのターンテーブルには待てど暮らせどスーツケースはゼロ。そして30分ほど空のまま回り続けたまま、突然ストップ。搬入口のシャッターが下り、乗客はみな狐につままれたように立ちつくすのみ。聞こうにも窓口ゼロ、乗客以外の人ゼロ。仕方なく出口に向かう私達。 そしてそれから連絡も取れぬまま、突然4日目にスーツケース見つけた、運送会社に渡した、だからもうルフトの責任はゼロ、訊かれても何も答えられないとのメール。しかしその後運送会社からとは何の連絡も取れないまま…結局紛失してから10日後、突然居住地に送り返したとのメールが。え?私達、申請用紙に書いた通りまだドイツなんですけど?しかもマイナス9度とかでセーターにジーンズ一着の来たきりスズメなんすけど?? ルフトは巧妙で紛失中の補償金額などの明記ゼロ(心からのお詫びオンリー)。デルタとかだと1日一人辺り500ドルとかはっきり書いてあるそう。 やけっぱちでドイツ版ユニクロ(?)で必死にムスメのモノを買い漁るワタシ。母ですから! →続き
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→続き そして勿論自分に手が回る頃には疲労困憊の気管支炎!薬もホカロンも皆んなスーツケース!! いや、でもサバイブっすよ✌️ 二週間靴が一足だろうが、ジーンズが一本だろうが(ドイツ人足長すぎで買えない)、サーモ下着が無かろうか、寝巻きが無かろうが。ゴホゴホ。 まさに年納め!と自分を慰めつつ、ラブミュンヘン的なTシャツを空港の売店で買い(ムスメ白い目な)、これから戻ります。さっき預けた荷物、ま、50パーは出てこないよなと思いつつ。 やっぱり数年ごとには緩んでいる自分にカツ、必要っす。まだまだ守りには入りまへんで。 なーんて、30日に書いてる場合。真祐さんとご家族の上に佳いお年を!!!真
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