黒崎由希

 本年、最後のご挨拶に伺いました。  ご愛顧賜りました皆さまに、慎んでお礼申し上げます。  ──2月のロシアによるウクライナ侵攻に始まり。  祖母を亡くすという悲しい出来事があった一方で、  南海キャンディーズの、しずちゃんの旦那さまが、私が住み暮らしているエリアのご出身かつ、  同じ中学・高校の卒業生であることを知り、まるで親戚にでもなったかのような慶事に胸が弾んだ一年でありました。  来る年も、きっと。  そんな悲喜こもごもあろうかとは思いますが、  どうか皆さまにおかれましては、善き出来事の多い年となりますよう、心よりご祈念申し上げます。  ──たくさん応援してくださる方がいらっしゃるのだと感じられたからこそ、今年も執筆活動を続けることができました。  本当に、ありがとうございました。  これからもより良い作品作りに邁進いたします、  来年もご愛顧賜れますよう、厚くお願い申し上げます。  年の瀬が迫る中、私が勤める会社でもついに巷に蔓延る感染症に罹患する人が現れ始めました、  どうか皆さまも、ご自愛くださいませ。  Y.K でした。 .
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