雪乃かぜ

躍動感のあるSFバトルファンタジー
暦が失われ、地球上の文明や技術もほとんどが無くなり、「核の冬」と呼ばれるようになった未来。 マウス・ザ・キッドは、この世界を滅ぼしたと言われる大いなる力「GLOVES(グラブス)」を求め、盗賊団の仲間たちと暮らしていた。ある日、キッドとヤマカシは世界政府の狗(いぬ)に追われる。果たしてキッドたちの運命は──。世界が滅んだ先のディストピアにおいて繰り広げられる、SFバトルファンタジー。 短編にしておくにはもったいないほど、重厚な世界観と設定、キャラクター描写。とても読み応えがあり、心地よい読後感でした。まさか「手ぶくろ」を題材に、ここまでのバトルファンタジーを描かれるとは……!大変面白かったです!このたびは「御伽噺からはじまる物語」にご参加ください誠にありがとうございました!
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