makoto

北国傑作冒険小説
初めまして。解禁、発表のご縁で拝読させていただきました。まずはエゾシカに関する数々の資料に圧倒され、物語に引き込まれました。きちんとお調べになっているか、もしかしたら圧倒的筆力でウソをついているかで、どちらにしてもわたしはマネできない表現だなと思いました。 マタギとスタアと呼ばれるエゾシカの攻防戦が描かれています。この攻防もワナを張ったり逃したりと手に汗握るものでした。 どこか『狼王ロボ』のような雰囲気があり、とても楽しめました。 最後に、受賞おめでとうございます!
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コメントを入れていただきありがとうございます!! エゾシカに関しては、私自身が現在、北海道在住ということもあり、また、狩猟に関していつか徹底的に調べてみたかったということもあって、今回の作品を書くにあたり、たくさん調べました。 銃猟免許の取り方、猟銃の仕組み、狩猟解禁日はいつなのか、くくり罠の設置のルール、狩猟の許可の得方、遭難時の行動、現在行われているエゾシカ猟の形態などについて、徹底的に調べました。 人間と野生動物との戦いを楽しんでいただけて光栄です。 ご感想ならびに、お祝いのメッセージを入れていただきありがとうございました。
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返信ありがとうございます。やはり本場(北海道)ご出身だったのですね。徹底的な取材が物語のリアリティを出す。書き方教室では常套句のように言われますが、実際やるとなると中々できないものです。地道な努力が実を結ぶと再発見いたしました。
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