咲蔵 風人

心を持つ者、持たざる者
「人の心はどこから芽生えるのか」という永遠の疑問に上手に切り込み、大変考えさせられる一作となっていました。忘れられない作品です。 機械人が心を持たずそれを探す、という作品の目的に注視しつつも、一方で、姫は本当に心を持っていたのか、人間だから心があるという前提は本当にあるのか、という点にも目が向くよう展開されていて、大変興味深かったです。ある意味で「井の中の蛙」だった姫は、今回のような経験で初めて心を得たのかもしれません。
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咲蔵さんめっちゃくちゃ素敵な感想ありがとうございます!読んでてニヤニヤが凄いです(*'▽'*)凄い深読みして下さってて…書いて良かったと改めて思いました!蛙要素壊滅させてしまった気がしてましたが、成程確かに「井の中の蛙」…私としても新発見です(´∀`)
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