makoto

練り上げられた時代考証と男の戦いに酔う
こんにちは。染まる、のご縁で拝読させていただきました。当然のことかもしれませんが、文章が上手いですね。かなりの難読漢字を使っているにも関わらず、続きを読みたいと感じさせるのは筆者様の文章力が高いからだと思います。 今作で、安政の大獄が当時、戊午の大獄と呼ばれていたことを勉強させていただきました。 クライマックスの剣げきシーンは男たちの思想や心情のぶつかり合いが描かれ、引き込まれました。 受賞おめでとうございます!
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makoto様 この度は拙作「ただひとたびの、薫りし椿」を読了頂き、誠に有難うございます。 和や歴史物が好きで、あえてそういう空気を意識した、かつ個人の嗜好を練り込んだかなり固くて読みづらい文章だと思うのですが、最後まで読み進めて頂き嬉しく思いました。 歴史ジャンルは、造詣の深い作品が多数だと思うので、多少は時代考証的なものを考えましたが、突き詰めるとやっぱり突っ込みどころが多く、もう自分の好きなファンタジーだ!のノリで書きました笑 剣撃も全くのど素人で、心情や情景で乗り切った感じなので、 そういう緩いところで引っかからず、感じて貰えるところがあったなら、救いになります。 丁寧なご感想をい

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