咲蔵 風人

大作映画のような圧倒観!
ハラハラドキドキが結末まで続いて、ページを捲る手が止まりませんでした。 高度な世界観でありながら、きちんと「ヘンゼルとグレーテル」の原作になぞられた展開で、SFには疎い自分でも親しみやすく読み進めることができました。 そして後半で明かされるハンスの正体には衝撃を受けるとともに、彼がこれまで何故冷静で、頼もしく描かれていたのかが納得しました。 最後まで迫力ある描写に圧倒され、映画を一本みたような満足感が得られました!
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咲蔵 風人さま この度は、丁寧なレビューをありがとうございます。映画のようと評して頂き、とても嬉しいです! コメント頂いたハンスの正体は、原作でヘンゼルが檻の隙間から鳥の骨を差し出すシーンに「本人が機械なら、残飯の骨は不要では🤔」という我ながらイミフな感想を持ったことをきっかけに、ああなりました。 マイナージャンルではありますが、お楽しみいただけたのなら幸いです。 改めまして、この度はありがとうございました。
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