佐々木経久

シリアスな女殺し屋の物語
感情と風景の描写がとても秀逸で日常とシリアスな死が混じった表現は洋画を彷彿とさせます。舞台のフランスの美しい風景がはっきりと目に浮かぶようです。だから拷問などの本来ハードなシーンであっても怖さよりおしゃれさやかっこよさを感じます。これは作者さんの風景表現がとても優れているからだと思います。  個人的には銃オタなのでベレッタやSIGなど銃の固有名詞を出されただけでもドキッっとしてしまいますw。あぁ…この銃を使ったんだな。みたいなwこういった地名・言語・商品名・人名の固有名詞がリアルな世界観に説得力を持たせています。  デカルトのような哲学者からの引用も良いですね。哲学書とかは読んだことはないのですが…こういう古典を引用されるとただ…ただカッコいいです。  相方である「ギル」のハードボイルドなキャラクターが好きです。僕もこういうキャラが好きで登場させたこともあるのですが、ただのクールキャラではなくサイコパスな一面があることも魅力的です。とても厨二心を刺激されます。こういう描き方もあるんだな、と新たな発見でした。参考にしたいです。  物凄い好みな作風なので今後も読みます。  エブリスタは携帯小説や恋愛ものが評価されがちですが、こう言ったハードなものも目を通して欲しいです。
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佐々木和久さま 長文のレビューを大変ありがとうございました。読み込んでいただいたようで感無量です。 今回は殺し屋という一歩間違えるとファンタジーに成りかねない題材を選んだので、地に足をつけたく、他国の風景描写などいつもより力を入れました。注目していただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます。お洒落さや格好良さは全面に出したかったので、このまま書き進めて大丈夫という安心材料を頂きました。 ホントですか!うわ、誤解している場所とかありませんでしたかね。ガンマニアさんに読んでいただけたというのはとても活力になります。嬉しいな! ギルについての感想もありがとうございます。キャラクターを褒め

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