能ねむ

しょーもない日常が愛おしい
自分を含め大人達が青春ものを読んで「んんーっ、尊い!」と思うのは、やっぱり過ぎ去ってしまったあの頃を読んでいて思い出すからなんだと思う。 劇中の鰄たちも、やってる事といえば"見間違いされることに不満を漏らしてみたり"とか"ファミレスで珍しい食べ物を頼んでみたり"とか、しょーもない日常で笑えるんだけど、それでもやっぱり読んでいて、羨ましくなるし尊いなーと思ってしまう。 今しばらくは、自分たちの日常の尊さに気づかず、くだらないやり取りに明け暮れていて欲しいな…と読んでいて思いました。
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