makoto

主人公の悲哀と、微かな再生の物語
こんにちは。泥棒、のご縁で拝読いたしました。IT企業の製作場面がリアルに描写されていて、苦労が伝わってくるようでした。ネタバレになるので詳述しませんが、主人公がある理由で部屋の荷物が半分になってしまった。心理的にも物理的にも空虚な感じがリアルでした。 途中、引用しようとした小説はエンデでしょうか? ラストに、主人公が前向きになる姿が描かれ、読後感が良かったです。 受賞おめでとうございます!

この投稿に対するコメントはありません