雪乃かぜ

夢見心地の読後感
かつてリンは魔法のような体験をした。それは今の恋人と出会う少し前のこと。まだ元カレと付き合っていて、仕事も上手くいかず、なんとかバイトで食いつないでいた頃の話。無くした指輪に、夢をお代にカレーを提供する不思議なバー、そしてターコイズブルーのクロス。それらはすべて繋がりあっていて、魔法のように巡りあう。アラビアンナイトを彷彿とさせる、夢のなかのように不思議な物語。 ふんわりと不思議な雰囲気が冒頭から読後まで漂っていて、うっとりと夢見心地に浸ったまま読了しました。綺麗で優しさを感じる可愛らしい物語。このたびはご参加くださり誠にありがとうございました!
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感想ありがとうございます☺︎ こちらこそ遅くなってしまい申し訳ありませんでした💦 参加できてたのしかったです!
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