「あたしの名前を呼んでくれた」
 んー!これは好きかも。  転校生である主人公とクラスに馴染めていないある男子の、心の交わりまでを描いた短編小説。  切なさ以前、恋とか友情とかとも違うその日までの不確かな関係性の変化を、絶妙に心を擽るように描いていて、読んでいて胸がきゅっとなりました。  人生でトップクラスに好きな曲なのですが、その歌詞と世界を思い浮かべながら脳内ではBGM再生。特別な言葉の意味に頷きながら、読ませていただきました。  とても面白かったです。
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ご感想ありがとうございます 恐れ多くも名曲「アイネクライネ」をモチーフに書いたりして身の程知らずも甚だしいのですが、なんとなく自分の心のやらかい場所はプニプニできたかなって思ってます 読んでいただいた方々の心のやらかい場所もプニプニできていたら嬉しいな
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