雑草

天と地は繋がっている。
読了いたしましたので感想を失礼しますm(__)m 格差、なんていう言い方もするかもしれませんが、どうして人はこんなにも幅広く共存させられてしまうのか。 天国と地獄、いずれかだけ知る人生なら、もっと人の考えに偏りもあったかもしれない。 でも、人はたくさんのことを知らされて、いろんな可能性があることを視野に入れて生かされてしまう。 幸せだけで終わらせてくれない世の中がまた。 彼のこの淡々とした手紙はどのような距離感と感じるべきなのでしょう。 遠い?近い? 部屋にいて、外から呼びかけられているような状態か。 井戸の上から底に、話しかけているような状態か…… 返事が来ても、そこにはどんな感情が湧き出てくるのでしょう。 素敵な作品をありがとうございました。
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