西 東

掛けるのは誰なのだろう。
恋愛でした。 読後に少しの寂しさがあるものの、お互いに結果には満足しているのでしょうね。 しかし、恋の魔法は相手に掛けられるものなのか、自らに掛けてしまうものなのかとも考えてしまう内容でした。 個人的な意見なのですけれど、おそらく悲しみはあっても憎しみはなかった様に感じられたからでしょうね。 途中から散りばめられる不穏さから騙されているよと思わされるだけに、不思議な読後感でもあります。 掛けられた魔法はいつか解けるものだとしても、彼女は掛けられていた期間を大切に思える人柄だからこそ悲劇にはならなかったのでしょうね。 そしてトリックのネタバレにそっちかと思うと共に、それを胸の奥へしまっていられる人への依存を裁ち切れる意志があっての夢の実現化でもあるのだろうとも思いました。
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レビューありがとうございます。 この話は結構迷って書きました。 最低な彼氏に騙され続けていたのに、それに気づかない自分。別れたあとでそのことにようやく気がついて、最悪だったみたいな感じにしようかとも思ったんですが、付き合ってる時間も幸せだったのかなとも考え直してああなりました。 女性は別れが来るときっぱり相手のことを忘れてしまいがちなのかなとも思うんですが、これは別れても未練が残るような女性ですよね。 そんなにも魅力のある彼氏だとは思えなくて、なにがそんなにも惚れ込んだのかなと深く考えてしまいます。 やっぱり恋愛ものは難しいです。 あと、結局前に話していたレビューだけで作る話は書けませんで
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喰ウ寝ルさんへ お早うございます。 優しさと甘えた考えが同居している人なのかも知れないかなとも思います。 恋愛は私も苦手ですからね、どこをどうしたら良いのかが分かりません。笑 レビューだけは無理でしたか。笑 次も楽しみにしていますよ。
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