鈴本 茜

こんばんは。鈴本茜です。 (3/13は浪士組結成記念日でしたー!!!) 『もしも時を越えたなら』についてです。 ①86頁まで改訂いたしました。思えば、これまで新エピソードを結構盛り込んでいるので、リアルタイム読者様もお手隙の際に初めから読んでみて下さいね✨ より江戸時代と現在の差を感じて頂ける?ようになっているかと思います。 ②閑話「零れ逝く梅」が存外に長くなってしまいました……。私の妄想と性癖がつまりにつまった文章でしたね笑 ですが、これはほとんど史実です。高杉さんは櫻山招魂場の近くに小さな家を建てて、そこで最期の時を過ごしておりました。(本当は仲良しの尼さんも一緒だったのですが、長くなるので本作では割愛) 盟友の傍で死にたい、と思ったかどうかは分かりませんが、きっとそうだったのだろうな……と妄想全開で書かせて頂きました。 実際に現地に行ってみて、彼の思いを肌で感じられた故の文章になれたかなと。(山口旅行記も書かねばならないのですが、なかなか筆が進まず!!時間を下さい!) そして夢うつつな描写。これは「せん妄」という状態ですね。死が近付くと、あらゆる要因(電解質が狂った、脳に病気がうつった、精神的なもの等)で誰しもなりうるものです。 医療者ならではの描写になれましたでしょうか?? ぜひ【御陵衛士】もお楽しみください。 その次は……新撰組ファン最大の謎、「沖田氏縁者」に触れていきます。 【雑談】 色々と調べていると結構誤った表記を多々していることに気付くという……。例えば、天皇(てんのう)というのは明治以降に広く用いられるようになった呼び方らしいのです。日本における天皇(てんこう)という呼び方自体は、大宝律令(710年)頃には存在していましたがその後廃れて、上記の通り明治に復活……とのことでした。 江戸時代と現代ではたった約160年ほどしか変わらないのに、呼び方も結構違うことが多くて!明治の文明開化の影響がどれだけ大きいのか身に沁みました……。 ではでは、また次の更新日に呟きますね♪
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フォローさせていただきまして、改訂分まで追い付きましたよ〜♥ そっか、家茂の命で「浪士組」結成が2/27、会津藩預かりで「壬生浪士組」が発足したのが3/13でしたね。 今実は別の方の新撰組モノも同時で読んでいるので、万一変なペコメいれてたら「めっ!」てしてください💦 続き、楽しみにしてます♥
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こんにちは✨ 沢山読んで下さってありがとうございます✨ そうなんです!新撰組の日はどちらだ?問題が毎度勃発する感じです笑 それにしても良く新撰組のことをご存知だなーと毎度嬉しく思います😊ありがとうございます!
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