ゆは

とても好きな作品です!
この作品を初めて読んだ時、びっくりするぐらいに泣いてしまいました。 何度も間隔をあけて読み返しています。 虹の辛い覚悟と過去、葛藤を乗り換える様子に尊敬を覚えました。悩んだり考えたことを翻したり、狂ったようになったりするのが、虹の事情を知る側からするととても人間味があって共感を覚えます。いくら願っていたといえ、本当に幕末に連れて行かれて、現代の人なら狂うような境遇にあるのにそれでも生きることを諦めずにもがきまくってる虹がとてもかっこいいと思います。生きるために刀を取り己を鍛え上げる覚悟ができた虹を尊敬します。今の戦闘能力を手に入れるまでにどれほどの苦しみを味わったのか、考えるだけで涙が出そうになります。池田屋のあとの虹が土方さんや伊東さんを写真に撮りたい!と悶えるシーンで、虹が普通の女子高生だったんだと思い知り、微笑ましさと物悲しさを感じました。 虹がこの先の人生をどう生きるのかとても気になります。虹が強く生き抜いて、少しでも幸せを感じる時間が多いと良いなと思います。続きを書いてくださるのをお待ちしております。長々と分かりづらい文をすみませんでした。健康に過ごしておられるのを祈ります。
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