屋久堂義尊

https://estar.jp/novels/26047125『黒田蓮志と太陽の杖』更新しました。  いよいよ霊術使いの世界の常識でも有る妖怪の話になります。  妖怪については、ちゃんとした伝承は勿論、私の独自の解釈も取り入れています。今回登場する貉は少し『怪談新耳袋』の要素も取り入れてみました。今後も妖怪は少し出して行きたい要素ですが、オリジナルの設定も加えて行きたいと思います。  プライベートで母の病気が悪化してしまい、色々時間が取れなかったり精神的に私も不安定になってしまい、今ちょっと余裕が無いです。何か何時もこんな事ばかり言っていますね。仕事も相変わらずですし、ちょっと今後も執筆活動にあまり集中出来る感じでは無いです。  それでも意地で何とか書き上げたいと思っています。蓮志の物語なんかまだまだ始まったばかりですしね、結末を自分でもしっかり描きたいです。  ちょっと何処かでしっかりインプットの時間を取りたいです。なんかこの作品を書く上でもヒントになると思う神話とか伝承物が読みたいですね。一応この前ギリシャ神話の本を数冊買ってみました。本作とは少し世界が違いますが、少しずつでも良いので読み進めてみたいです。  後、哲学書もまた読み返してみたいです。この前キルケゴールの『死に至る病』を読んでみましたが、あれも所謂絶望が死に至る病だと言いつつ単純な話では無いんですよね。ちょっとキリスト教的立脚地を得てじゃないと共感出来ないとも思いました。  それと私は物を書く際に音楽を必要としますが、最近沢田聖子のCDを買いました。それを聞きつつ今度のエピソードは書いてみました。  音楽って良いですよね。歌は人間の文化の極みだと自由意志の天使も言っていましたし。ちょっとBGMに書いている作風が引っ張られそうになるのは困りますが。  またのんびり続きを書いて行きたいと思います。宜しければお付き合い頂けると幸いです。
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